わたろぐ

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大相撲九月場所観戦

両国国技館に大相撲九月場所の中日を見に行ってきました。

 

PM1:00 JR総武線・両国駅に到着

 

駅から国技館、スカイツリーも見えます。

 

改札。白鵬と武蔵丸の肖像画がお出迎え。

 

国技館の周りには幟が沢山立っています。

 

当日券は売り切れ。僕は一般販売の初日にコンビニで購入していました。

 

いい天気。

 

入場すると、おなじみの遠藤等身大パネル。記念撮影する人が多い。

 

まずは国技館名物、ちゃんこをいただく。今日は豪栄道、妙義龍の所属する境川部屋の塩ちゃんこ。

 

列は長いが、アルコール持ち込み不可でちゃんこのみの提供なので回転は早い。10分ほど並んだら順番が回ってきた。

お肉も野菜もしっかり煮こまれていて柔らかい。とても美味しかった。お値段も250円と超良心的。2杯程食べれそうだけど、みなさん1杯しか注文していなかった。

 

すぐ外では幕内力士が続々会場入り。入り待ちしているお客さんも多い。

こちらは大砂嵐。

妙義龍。

栃ノ心。

人気だったのはやはり遠藤、それから勢。どちらもイケメンだった。もう少し待ってたら大関、横綱も入ってきていたのだろうけど、十両の取り組みも見たいので会場へ。

 

今日は2階席の椅子席からの観戦。傾斜がしっかりついていて、2階席からでもそんなに遠くは感じない。入った時には十両の土俵入りの最中だった。十両でも人気の力士がいて、それなりに盛り上がるから楽しい。

 

一旦席を離れて館内を歩く。こちらはお茶屋さん。いつかはお茶屋さんでチケットを買ってマス席で観戦してみたい。

 

売店でお馴染みの焼き鳥とビールを買う。贅沢な休日だ。

 

席に戻って十両の観戦。徐々にお客さんも増えて歓声が大きくなる。

 

PM4:00 幕内土俵入り。ここからがメインと言った感じ。席はほぼ埋まる。

横綱鶴竜土俵入り。雲龍型の土俵入りがかっこいい。今日は残念なことに横綱の白鵬、日馬富士がどちらも休場で見ることはできなかった。

土俵入りが終わると、中入りいう10分間の休憩時間に入る。気がつけば満員御礼の垂れ幕。

取り組みも進み、人気力士の取り組みには懸賞がかけられる。遠藤は平幕だけど20本もの懸賞がかけられていた。

いよいよ結びの一番。横綱鶴竜と人気の逸ノ城の取り組みとあってかなり盛り上がった。結果は鶴竜が横綱らしく落ち着いて寄り切って1敗を守り中日を折り返した。

結びの後は弓取り式。見事な弓さばきで会場が盛り上がり、いい感じで締めくくられた。

 

会場を出るとすっかり日が暮れて、スカイツリーもライトアップされていた。

 

階段を降りると、先場所限りで引退した旭天鵬が囲まれていた。笑顔でサインや撮影に応じてくれていてとても紳士的な感じだった。力士との距離が近いのは外のスポーツにはない魅力だと思う。

 

楽しかったです。次は来年初場所を見に来ようと思います。