わたろぐ

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MacBookPro 2011Early HDD換装

先日メモリを交換した私のMacBookProですが、しばらく買い替えるつもりも、資金も無いのですが、最近買ったマイクロ一眼カメラで写真を取ってたら、どうしても容量が気になって仕方ないので、思い切って1TBのHDDに交換しました。

ネットで調べても手順という手順は紹介されていませんでしたが、思ったよりも簡単に完了してしまいました。 [amazonjs asin="B00B59AEEM" locale="JP" title="HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 1TB 7200rpm 32MB SATA 6.0Gb/s 0S03565"] まず、こちらが今回購入したHDDです。回転数も5400rpm→7200rpmになるので、性能アップも期待します。

家に転がっていた外付けHDDケースにつなぐと、ディスクユーティリティが開きます。

まずはフォーマットを行います。フォーマットは「MacOS拡張(ジャーナリング)」を選択します。 タイムマシンは使用しない。 1パーティションでフォーマットは「MacOS拡張(ジャーナリング)」を選択します。名前は「Macintosh HD」としましたが、これでは内蔵HDDと同じで紛らわしいので違う名前にした方がよさそうです。 これが完了したので復元を行います。ソースは内蔵HDD、復元先は外付けしている新しいHDD。しかし。。。 「起動ディスクは復元ソースとしては利用できません」とのメッセージ。 いろいろ調べてみると、再起動を行う際に⌘+RでOSが起動する前にディスクユーティリティを開けるので、そこで復元を行うみたいです。 再起動して⌘+Rを押すとOS Xユーティリティが起動しました。 ここでディスクユーティリティを起動します。 先ほどと同じように復元を行います。 今度はちゃんと始まりました。6時間と表示されましたが、4時間弱で終わりました。 星条旗

完了したのでいよいよ換装です。 メモリ交換のときと同じように裏蓋を外します。 MacBookPro 2011Early メモリ増設 ここの留め具のネジを外すとHDDが外れます。

HDDに繋がるケーブルは、信じられないぐらい薄いです。慎重に扱いました。

新旧HDD。純正品にはリンゴマークがついてます。

側面に就いている留め具を付け替えます。 これには特殊な形式のドライバーが必要です。

元通りセットしたら起動します。

起動時間はログイン画面が表示されるまでの時間が52秒から45秒に、大幅な改善(7秒)が確認できました。 ちゃんと1TBになってます。これで安心してデータをぶち込めます。

ちなみに、Xbenchでベンチマークを取ってみました。 まずはメモリもHDDも交換する前。 メモリ交換後。 メモリ、HDD交換後。 スコアも改善されました。

あと2年は使いたい。。。 [amazonjs asin="B00B59AEEM" locale="JP" title="HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 1TB 7200rpm 32MB SATA 6.0Gb/s 0S03565"]