わたろぐ

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ボホール島に行ってきた

7月19日、20日セブ島の隣のボホール島に行ってきました。 ボホール島にあるチョコレートヒルズというところを、以前読んだ「いつかは行きたい世界の絶景100」の中にあったのを思い出して、せっかくセブ島に滞在しているのだから、行っておきたいと思い行ってきました。

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1日目

セブ島のピア

セブ島のピア。事前にネットでフェリーの時間を調べてピアに向かった。しかし、チケットを買いに行くと乗るつもりだったフェリーがない。ネットで調べていた情報が古かったようで、別のピアから出ている船で向かうことになった。タクシーで別のピアに移動。1時間ほど待合室で待って、船に乗り込む。ここからボホール島タグビラランまでは約2時間。

ボホール島・タグビララン

グビラランに到着。18時半。辺りは暗くなっていた。 タクシーを拾い宿を予約しているアロナビーチに向かう。

アロナビーチ

グビラランから約40分ほどでアロナビーチに到着した。ホテルにチェックインする時、予想通り予約したしないで一悶着あった。東南アジアは一悶着あるものという心構えがいると思う。

先についていたメンバーと合流し、晩御飯を食べた。ビーチ沿いにレストランが並び、ビーチの上でも食べられる。落ち着いた雰囲気のいいところだった。

2日目

朝食

朝7時頃に起床。朝ごはんを食べる。マンゴーがほんとに美味しい。

コーヒは、インスタント。

朝のビーチ

生憎の天気。晴れてたらもっときれいなビーチが見れるんだろう。

ダイビングの施設が並んでいる。ダイビングのお客さんが多いみたい。

移動

10時頃にタクシーに乗り込む。6人乗れるバンタイプのタクシー。1日貸し切りでPHP2500。フィリピンならではの安さ。田舎道をすすむ。昨夜は暗くてわからなかったが、ものすごい田舎だ。現地の人はジプニーにしがみつきながら載ってたり、一家5人がひとつのスクーターに乗ってたりとものすごい光景も見られる。

海沿いの道。マングローブを初めて見た気がする。

ブラッドコンパクト

1つ目のスポット。ブラッドコンパクト。歴史的な土地で、スペイン人とフィリピン人の条約が結ばれた地だそうだ。しかし、運転手のチョイスで連れてきてもらったものの、メンバーの誰もこの土地の意味を知らなかったので、ただの記念撮影で終わった。

大蛇を見られる動物園

2つ目のスポット、大蛇を見られる動物園。変な動物が沢山いた。 一番大きな蛇は昨年死んだらしく、剥製にしてあった。

ランチクルージング

3つ目のスポット、船上ランチ。川の上をクルージングしながらのランチ。 バイキング形式なのだが、あまり美味しい食べ物がなかった。クルージング中はおじさんが歌ってくれていた。フィリピン人なのに、中国語の歌や、日本語の歌も上手で感心した。途中の桟橋で、現地の音楽やダンス、先住民の生活にも触れることができるという盛りだくさんのクルージングだった。 途中大雨が降った。ここから降ったりやんだりの天気になった。

ターシャ

4つ目のスポット、ターシャを見ることができる公園。ターシャとは世界で一番小さな大きさのメガネザルだそう。手のひらの上に乗るサイズなのだが、人間が触れると、自殺する習性があるそうで、触ることはできなかった。

マンメイドフォレストを通って5つ目のスポットに向かう。ここは人間が植林してできた林だそうだ。

珍しい蝶を観察できる公園

5つ目のスポット、珍しい蝶を観察することが出来る公園。蛹とか、幼虫とかあまり見たくもないものもたくさんあった。雨のせいで、ほとんど蝶は飛んでなかった。

チョコレートヒル

6つ目のスポット、チョコレートヒルズ。ここが一番着たかった場所だ。点在する丘の一つに設営された展望台にのぼり周りを見渡せる。雄大な景色だった。台風の影響で風がものすごく吹いていた。 ここを見終えたところで、みなさんお疲れのようなので、少し早いが帰路につくことにした。帰りは行きとは違うトゥビゴンという街にある港から帰ることにした。現地の人で賑わう港町だったが、ストリートチルドレンも多く、あまり雰囲気も良くなかったので、写真は取っていない。

フェリーに乗り1時間でセブに到着。なかなかタクシーが捕まらないから苦労した。何はともあれ、無事帰宅できてよかった。楽しかったけど、天気が良ければ、というのが残念だった。天気が良い時期にまた来たい。